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おはぎ・茶巾蒸し・大学芋・水ようかん

おやつでおいしく栄養を補おう

やまちゃん もうすっかり秋だね、ゆかちゃん。
ゆかちゃん ホントだね、ついこの間まで残暑厳しかったけど、すっかり涼しくなったね。
やまちゃん 秋といえば食欲の秋。秋刀魚の塩焼きに栗ご飯もいいけれど、おはぎに焼き芋、甘ーいおやつもいいなあ。
ゆかちゃん (心の声)はらぴーから噂に聞いていたけれど、やまちゃんてやっぱり…
やまちゃん うーん、でもおやつばかり食べてしまうと栄養が偏っちゃうよね。市販のお菓子はカロリーや糖分が気になるなあ。
ゆかちゃん おやつは本来食事の栄養を補う役割があるのにね。
そうだ、おいしく栄養を補える手作りのおやつを作ってみてはどうかしら?
例えば「おはぎ」。おはぎといえばおもちのまわりにあんこをまぶして食べるけれど、大阪では3色おはぎに「きなこ」や「青のり」をまぶして食べる地方もあるそうよ。
「青のり」といえば焼きそばやたこやきに少量かけて食べることが多いけれど、実はビタミンなどが豊富。おはぎにまぶせばたくさん食べられるから、普段はなかなか摂取できないこの青のりの様々な栄養が摂れるおすすめのおやつよ。
やまちゃん 賛成!
青のりおはぎ…まるで阿寒湖の「まりも」のようになるまでたくさん青のりをまぶして食べたいわ。青のりはいつも脇役だけれどこうして陽の目をみることもあるのね・・・。
ゆかちゃん 旬の野菜、さつま芋も食物繊維やビタミンCが豊富。「茶巾蒸し」や「大学芋」もおすすめ。
と、いう訳で今回はおすすめの手作りおやつのレシピをご紹介します。青のりやさつま芋は嚥下機能が低下した方には注意が必要な食材ですので、「水ようかん」がおすすめです。
やまちゃん さつま芋・・・、「おいも~おいも~」軽トラックから聞こえる焼芋屋さんの声が なつかしい・・・。
ゆかちゃん ・・・。

やまちゃんメモ
その1 青のりのちから

海藻の中でも際立ってカロチンが多く含まれ、ビタミンB1、B2、C、ナイアシン、食物繊維を多く含み、抗酸化作用、抗癌作用、老化防止作用などが期待できる食品です。


  • βカロテン

    美容に効果があります。アトピー性皮膚炎、活性酸素を抑制。

  • カルシウム
    普通の海苔の2倍以上のカルシウムを含んでいます。

  • ビタミンB1・B2
    疲労回復に効果があります。

  • ビタミンU
    キャベツから発見されたのでキャベジンとも呼ばれます。胃酸分泌を抑え、胃腸の粘膜を健康に保つ働きがあります。傷んだ粘膜を修復するには新しいタンパク質の合成が必要ですがビタミンUにはタンパク質合成を促進する働きがあります。
    (ビタミンUを含む他の野菜:キャベツ、レタス、セロリ、アスパラ)


その2 さつま芋のちから

  • ビタミンC
    さつま芋のビタミンCはでんぷんに守られているので加熱調理しても損失しにくいのが特長です。コラーゲンの生成促進やメラミン色素の沈着抑制効果があります。

  • ビタミンE
    ビタミンCとの相乗効果で美肌作用があります。過酸化物質発生を抑制し、老化を予防 します。

  • ヤラピン
    さつま芋を切ったときに出る白い液体が「ヤラピン」です。便を軟らかくするして、便通を 良くし、大腸がんを予防します。

  • カリウム
    高血圧防止効果があります。

  • *やまちゃんひとくちメモ*
    「石焼芋はなぜ甘い?」
    さつま芋は加熱すると成分のβアミラーゼ(ベータ・アミラーゼ)という酵素が麦芽糖という甘味成分を生成します。βアミラーゼが働く温度は65~80℃ですので、低温でゆっくりと加熱することで甘くなります。
    石焼芋は60℃より少し高めの石の中に埋めて、じっくり加熱するので甘くて美味しいさつま芋になります。
    電子レンジを使用する場合は急激に加熱されるので、酵素が甘味成分を生成する前に調理されてしまい、甘味が少ない焼芋になってしまいます。
ツクイ守口デイサービスセンター(大阪府守口市)

ツクイ守口デイサービスセンターは「食」がウリです!
調理職員の藤原・神原が腕によりをかけて調理しています。特におやつは毎日手作りでご提供し、お客様から大変好評をいただいています。

・もち米1/2合 ・白米1/5合 ・きな粉+砂糖大さじ1 ・青のり適量 ・つぶあん適量

1 炊飯器でもち米と白米を合わせて炊く。
2 炊き上がったらボールに入れ、すりこ木でつぶす。
3 丸めて中につぶあんを入れる。
4 形を整えて、青のり・きな粉をそれぞれにまぶす。

・さつま芋100g ・こしあん30g ・砂糖小さじ2強

1 さつま芋は皮をむいて中まで火がとおるまで煮る。
2 1を裏ごしし、砂糖を混ぜ合わせる。
3丸めて中につぶあんを入れる。
4さつま芋でこしあんを包み、ラップを使い写真のような形に整える。

・さつま芋200g ・水あめ30g ・砂糖大さじ1 ・水70cc

1 さつま芋は皮をむいて短冊に切る。
2 170℃の油で中まで火が通るまで揚げる。
3水あめ・砂糖・水を火にかけ混ぜ合わせたら2と合わせる。

・こしあん120g ・ゼラチン2.5g ・水150cc

1 鍋に水、こしあんを入れ弱火にかけ、沸騰する前にゼラチンを入れてとろみが出るまで混ぜる。
2 大き目のタッパに入れ、型をとる。
3ゼラチンの代わりに寒天を使用する場合は、前日から水で戻しておきましょう。粉寒天の場合はゼラチンと同じ分量だけ使用します。