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5月の特集


全ての活動は起き上がることからはじまります。

うまく起き上がるためのポイントって・・・意識したことがありますか?


 「ベッドからひとりで起き上がれなくなりました。お腹の力が弱ってきたのでしょうか。お腹の筋力トレーニングの仕方を教えてください」という質問をよく受けます。
こういった場合、まず
○起き上がるための環境
○起き上がりの方法

を確認します。筋力も少なからず必要ですが、上記の2点を改善することで起き上がりがすぐに可能になることが非常に多くあります。

起き上がるための環境と方法

 起き上がるための環境ですが、起き上がりたい方向に掴まりやすいもの(手すりなど)があり、さらに体の使いやすい側(片麻痺であれば非麻痺側)が向いていれば、腕の力を動因しやすくなります。
 起き上がりの方法としては、まずベッド上で横向きになり両足をベッドの下に下ろします。こうすることで両足の重みが利用でき、上半身を起こす助けになります。
 また忘れがちなのが、あごを引いて起き上がる方向に目線を合わせることです。これは体重の十分の一ほどもある頭の重みが、起き上がることを阻害しないためにも重要です。

介護をするみなさんへ

 
 起き上がりを全面介助する場合も、上記のポイントは変わりません。さらに、右記のように膝と手をつくと介護者の体にかかる負担が軽減されます。 2007042720070427okiagarikaijo.gif