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9月の特集


さあ、立ち上がりましょう!

でもその前に・・・少し準備をしましょう。


 「立ち上がり」は移乗や移動につながる大切な基本動作です。立ち上がるためには大腿だいたい 四頭筋しとうきん (太ももの筋肉)や大殿筋だいでんきん (お尻の筋肉)の筋力も大切ですが、効率よく立ち上がるための準備もあります。

準備のポイント

① お尻を前に移動する。
② 足を手前に引く。
③ 身体を前傾する。
お尻を前に移動する 足を手前に引く 身体を前傾する
お尻から足までの距離をできるだけ短くすることがポイントです。 両足、もしくは片足を手前に引きます。 足よりも頭が前にでるように前傾します。

 こうすることで足の裏にしっかり体重がのって自然にお尻も持ち上がり、立ち上がるための準備が整います。

介護をするみなさんへ


 立ち上がりの介助の場合、横からもしくは前方からが考えられますが、どちらのときでも「準備」の必要性はかわりません。
 どんな動作の場合でも「声かけ」をして、相手にひとつひとつの動作を理解してもらうことも介助量軽減につながります。介助量が軽減するということは、相手の能力が活かされているということです。