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トップメッセージ

 平素から温かいご支援と格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 2018年5月11日に発表いたしました、2018年3月期の決算についてご説明申し上げます。

 当連結会計年度における経営環境は、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあり、緩やかに回復しました。
介護業界におきましては、わが国の高齢化率(総人口に占める65歳以上人口の割合)が2016年には27.3%に上昇、また2016年度の介護費が10兆円を超える等、その需要は拡大しております。また、介護人材確保対策の一つとして、2017年度より月額1万円相当の処遇改善が実施されました。
このような状況のもと当社グループは、引き続き各種加算取得により他事業者との差別化を図りました。また、2017年度を最終年度とする中期経営計画の方針に沿った各事業別重点施策の推進を図りました。併せて、テーマの一つである「ツクイの考える地域包括ケア」のモデル事業を18地域へ拡大するとともに、キャリアパス制度の見直しや常勤従業員の人事制度の改定等、介護人材の採用・育成・定着に向けた施策を推進いたしました。
また、デイサービスを中心にグループホーム等の開設を進めた結果、当連結会計年度末における当社グループの事業所数は、47都道府県679ヵ所(本社含む、前期末648ヵ所)、うちデイサービス提供事業所数は499ヵ所(同475ヵ所)となりました。
以上の結果、当連結会計年度の当社グループの売上高は81,772百万円(前期比11.6%増)、営業利益5,154百万円(同35.7%増)、経常利益4,861百万円(同25.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,890百万円(同27.8%増)と2期連続の増収増益、過去最高益となりました。

 なお、当社グループは、団塊の世代が75歳以上となる2025年に向けた「ツクイビジョン2025」の第2ステージとなる「ツクイ 第二次中期経営計画」を2018年5月11日に発表いたしました。第二次中期経営計画では、「地域戦略による力強い成長」をテーマに取り組み、株主の皆様のご期待に応えてまいります。

 株主・投資家の皆様におかれましては、今後ともなお一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申しあげます。

2018年5月

代表取締役社長
津久井 宏