水無月

2020年05月11日

暑からず寒からず、過ごしやすい季節が訪れました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。

暗いニュースが多い日々ですので、明るい話題でまいります。
6月の花嫁/結婚を意味する『ジューンブライド』は、多くの女性が憧れる結婚式として有名です。
6月に結婚式を挙げると、一生涯にわたって幸せな結婚生活を送ることができると言われています。
『ジューンブライド』の由来は3つの有力説があります。
一つ目は、ローマ神話の主神ユピテルの奥様ユノです。
ユノは結婚や出産・育児の象徴とされていて、家庭の守護神とも言われています。
ローマ神話ではそれぞれの月を守る神がいますが、6月を守っているのがユノです。
二つ目は、ヨーロッパでは農作業がいそがしい3~5月に結婚が禁止されており、解禁される6月に待ちわびていた多くのカップルが結婚式を挙げたこと。
三つ目は、ヨーロッパの6月は1年の中で最も雨が少なく、天気の良い日が多いこと(日本は梅雨ですが)。
女神の加護・待ちに待った結婚・暖かく幸せな季節と、どの説をとっても幸せを感じます。
また、『ジューンブライド』にはユリの花が使われることが多いようです。
純白のウェディングドレスに白いユリの花を合わせると、清楚で上品な印象を与えます。ブーケやテーブルに使用するのもお勧めですね。

ツクイ平塚徳延グループホームのお客様も、幸せな結婚生活を送られてきたことでしょう。
そんなお話を皆様に伺ってみようと思います。

木の芽どきは体調をくずしやすいと申します。
くれぐれもお体をおいといください。

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