ミニトマト
2019年08月13日
2019年8月13日
お客様に育てていただいているミニトマトがとうとう色づいてきました。
お客様はもうソワソワです。
皆様ご自分の苗にはお名前を付けてくださっているため、自分の苗の生育具合にもう一喜一憂です。
美味しいミニトマトがたくさん成りますように。
ミニトマトの苗は食堂前のテラスにあるため、皆様お食事の度に見ていらっしゃいます。
どうしても生育には個体差があるため、赤い実の成っているお客様もいらっしゃいますし、緑の実のお客様、まだ実が付いたばかりのお客様、苗が大きく成長しているお客様、低いままでも実は成っているお客様と千差万別です。
私のミニトマトは背が高くて緑の実が成っています。
斉藤のバジルはどんどん葉が付いてきています。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、トマトとバジルはコンパニオンプランツという、成長を助け合う共生・共存植物です。
背の高く根の深いトマトと、背が低く根が浅いバジルを一緒に植えると、日焼けしやすいバジルの葉をトマトの葉が守ってくれる上に、バジルが水分を地表近くで吸い取ることで、トマトに過度に水分がいかないよう守ってくれています。
もちろん一緒に食べても最高に合います。
ビールにも合います。
ビールの旬は秋と言いますが、やはり暑いこの時期が私は一番美味しく感じます。
ツクイ・サンシャイン足立の園芸クラブは、そういった内容(コンパニオンプランツの方)も勉強します。
できるだけエピソード記憶として定着できるよう、出来事の一つ一つに印象付けを行いっていきます。
今後もまた収穫や実食により、記憶への定着が促通されていくと思います。
また収穫の時にはご報告差し上げます。
ツクイ・サンシャイン足立 春日井
