12月28日 餅つき

2020年01月01日

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
さて、施設で飾っている鏡餅は実は手作り。毎年12月28日行う恒例の「餅つき」で作っています。令和元年も盛大に行いました。

12月28日 餅つき ①

まずは、ベテラン職員によるデモンストレーション。もち米がどんどん「お餅」に近づいていきますね。
ある程度の形になったら、いよいよ餅つき開始です。
「どなたか突きたい人いらっしゃいますか。」と声を掛けると、早速お1人いらっしゃいました。
ツクイ・サンシャイン会津若松特製のハッピを着て頂き杵を渡すと、さすが!皆様、堂にいった手つきで突いていかれます。

12月28日 餅つき ②

「よいしょー!」「よいしょー!」掛け声と手拍子に合わせて、次々と餅つきに参加して頂きます。
もちろん、女性のお客様も勇壮に突いて頂きました。
「昔は家でよく突いたものだよ。」「同じ場所ばかりではなく、全体的に突くんだよ。」等々逆に教えて頂くことが多々ありました。
普段は歩行訓練をされている方も、杵をしっかり握られ力強く突いておられます。
普段は物静かなお客様の意外な一面に、周りの方、また職員からの掛け声も一段と大きなものになりました。

12月28日 餅つき ③

お餅ができると今度は成形です。
楽しい時間は過ぎるのが早く、お茶の時間になってしまいました。
お客様にはフロアへ戻って頂き、ベテラン職員による成形です。
くるくると手際よく餅を丸めていきます。どうです、きれいな鏡餅が出来ました。
ある程度乾燥させたら各フロアで飾ってもらい、新年を迎えます。
参加いただいた皆様、有難うございました。
今年も楽しい一年にできるよう、職員一同頑張ります!

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