資格取得おめでとうございます!!!

2023年04月29日

ツクイ厚木荻野グループホームでは、2022年度8名ものスタッフがコロナ禍に負けず、働きながら勉強をし、資格を取得しました。その栄誉あるスタッフからのメッセージです。

認知症基礎研修

僕は、このホームで初めて介護の仕事につき3年程経ちます。今回、認知症基礎研修を受けて、初めてパーソンセンタードケア(①自分らしさ②結びつき③携わること④共にあること⑤くつろぎ)を、良い例、悪い例などをとおして丁寧に勉強しました。それからは、お客様への接し方や目線など実践で取り入れ、「聞く、集める、見つける」を意識して思いを聞くようにしています。うまくいかない日もありますが、これからもその方の持つ世界を大切に、ケアをしていきたいです。

初任者研修

ここに勤めて3年が経ち、自分のスキルアップ、キャリアアップのために、今回、初任者研修を受講しました。当ホームには身体介護が全介助の方があまりいないので、介護技術の講義で、車いすからベッドへの移乗介助を覚えるのが大変でした。また、更衣はパジャマしか介助したことがなく、浴衣の着脱介助にも苦戦しました。そして、先生のわざと声掛けしないで段差の乗降介助をしてくださいという指示があり、僕が車いすに座り介助をしてもらったのですが、とても怖くお客様の気持ちを体験することができました。コロナ禍で、勤務もガウン・グローブ着用など色々大変な中、横浜まで毎週車で通学することも大変でしたが、いい思い出です。次は、実務者研修にチャレンジします!

初任者研修の3か月を振り返ると、いままで現場のやり方だけで介護の仕事をしてきたので、基本的な知識や技術、介護過程を知り、職場だけでは気づけなかったことを得ることができました。また、改めてコミュニケーション構築の重要性や、「自分の存在が誰かの元気の源になっている」と、日々実感できる介護の仕事の素晴らしさを再確認することができました。そして、スタッフ同士お互いを理解しあいながら、質の高い介護を目指すことによって絆が深まること、ソロプレーではなくチームプレーで取り組む重要性を学びました。これからも私なりに頑張っていきます。

私は13年以上介護の仕事をしていて、今さら資格の勉強!?という思いもありましたが、一念発起、他の方と一緒に初任者研修を受講しました。研修では、外国籍や未経験の方が多くいて、職場とは違う多様な意見があり面白かったです。また、普段はせわしなく動き回っているので、1日ずっと座って聞きなれない専門用語を聞いていると、お客様がずっと椅子に座っている辛さや、つい椅子でうとうとする気持ちを体験することができました。そして、通勤は車なので、普段あまり乗らない電車やバスからの風景は新鮮で、リフレッシュにもなりました。大変な面もありましたが、受講して良かったです。

わたしは現在73歳の高齢者ですが、身体がとても元気です。コロナ禍で仕事がなくなり、最初は介護という仕事に何も知らずに飛び込んで、わからないだらけでした。でも、お客様と触れ合うことがとても楽しくて、1年半が経った頃、所長さんの勧めで初任者研修を受けました。受講したことで、専門用語や実技、介護の奥深さを知りました。また仕事と勉強の両立はとても大変でしたが、全て有給で行かせて頂き、受講料も厚木市と会社の補助金で賄うことができました。常にお客様の立場に立ち、ツクイ厚木荻野グループホームに入居して良かったと思ってもらえるように精進努力します。

2023年2月頃から初任者研修がはじまり、今もまだ働きながら研修を受講しています。子育てをしながら、夜勤をしながらの勉強は少し根気がいりますが、改めて基礎的な知識、技術を教わり、特に、身体介護の方法など理論と実践が繋がり、日々のケアに活かされていることを実感しています。通常の初任者研修では、病院や在宅のお家に実地研修にいくそうですが、コロナ禍で中止になっていることは残念なものの、同じ教室に障害サービスの方が多くおり、異なるサービスの話しを聞くことはとても勉強になりました。資格取得まであと少し!頑張りたいと思います。

実務者研修

実務者研修を受講して、仕事と勉強、家事の両立は大変でしたが、医療的ケア(経管栄養、たんの吸引などの医療的介助が行えるようになる勉強)が行えるようになったことや、改めての学びがたくさんありました。これからの実践で活かしていけるよう頑張ります。それと、私は10年以上ぶりにこのツクイ厚木荻野グループホームに介護職として復職したのですが、所長さんに窓口になってもらい厚木市から助成金を頂きました。ビッグなサプライズでとても嬉しかったです。
私のように復職をお考えの方がいましたら、一緒に働きませんか?

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