長月

2021年08月10日

初秋とは名ばかり、厳しい残暑の毎日です。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。

熱い感動と興奮を巻き起こし、オリンピックが8日に閉会しました。
そして開催国日本は、史上最多27個の金メダルを獲得しました。
オリンピックメダルのデザインは原石を磨くようなイメージで、光や輝きをテーマにアスリートや周りで支えている人たちのエネルギーを象徴しています。
表面は勝利の女神ニケ像、裏面はコンペティションで応募いただいた作品から選定されました。
側面に競技名が英語で刻印されています。
因みに金メダルは、純銀に6gほどの金メッキで製作されています。
リボンは藍と紅で、日本らしい組市松紋を用いております。
視覚障がいのある方が、触れることで順位がわかるような加工が施されています。
メダリストがテレビ出演する際、目にするメダルケースは木製(藍色)で一つずつ職人の手で
仕上げられています。

ツクイ小田原富水グループホームでも、毎日観戦していました。
「がんばれ!」の声援や「あー。」とため息を漏らしたりと、皆様思い思いに楽しまれたようです。
24日から開会のパラリンピックにも注目されることでしょう。

暑さもあとしばらくのこと。ご健康にはくれぐれもお気をつけください。

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