弥生

2019年03月01日

コートを脱ぐ日ももうすぐです。
春まだ浅いこのごろ、ご機嫌いかがでございますか。

「春」といえば花粉症に悩まされる方も多いのではないでしょうか。
花粉症だという人の割合は全体の4割前後という統計が出ています。
花粉症とはスギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ・鼻水などのアレルギー症状を起こす病気です。季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれています。
花粉症の治療を受ける場合に適した診療科は耳鼻咽喉科ですが、症状がひどい場合は、その部位の専門医(鼻・喉は耳鼻咽喉科、目は眼科、皮膚は皮膚科)にかかったほうが良いです。
治療方法は、薬物療法(抗アレルギー薬・ステロイド薬・Th2活性阻害薬・自律神経作用薬・漢方薬)減感作療法、その他(舌下免疫療法・遺伝子組み換え米療法・レーザー手術・ハーブによる緩和)などがあるそうです。
私自身も花粉症なのですが、自身に合った対応に巡り合うまで10年ほどかかりました。
ツクイ平塚徳延グループホームのお客様で花粉症に悩まされている方はおりませんが、ケアクルー(職員)には多いようです。皆様も自身に合った対応方法がみつかりますよう。

花どきの習いで、気候も不順になりがちなこのごろです。
くれぐれもお身体をこわさぬよう、おいといください。

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