如月

2021年01月14日

寒の入りとともに寒さも本格的になってまいりました。
皆様おそろいで、うららかな初春を祝われたことでしょう。

恵方巻は江戸時代から明治時代にかけて、大阪の花街で節分をお祝いしたり、商売繁盛を祈ったりしたことが起源とされています。その際は、太巻き寿司や丸かぶり寿司と呼ばれていたようです。
現在は節分の夜に恵方に向かって願い事を思い浮かべながら、言葉を発せずに最後まで一気に食べきると願いがかなうとされています。
恵方巻という名称は、平成元年に広島のコンビニから仕掛けられ、その10年後には全国へ広がりました。
具材の代表例は、かんぴょう・きゅうり・伊達巻・うなぎ・桜でんぶ・しいたけ煮がありますが特に決まっていません。
恵方とは歳徳神(としとくじん)のいる方向で、この方向に向かってする事は全て吉になるとされています。
恵方は陰陽道で決められ、西暦の1の位が、4・9の年は東北東、0・5の年は西南西、1・3・6・8の年は南南東、2・7の年は北北西です。よって今年は「南南東」になります。

ツクイ平塚徳延グループホームでも上記の話をしながら運気アップを願い、お客様に召し上がっていただきます。

今年も皆様にとり幸多い年でありますよう、お祈り申し上げます。

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