SDGsな美術館
想い出の海へ!
趣味はスキューバダイビングとの事で、その時の想い出の光景を作りました。
以前取り組んだペットボトルのキャップを用いたSDGsな思い出の絵画作り。
実は当初作り終えたら作品を解体し、エコキャップとして寄付するつもりでしたが、作成に携わったお客様から『壊しちゃうの?』『もったいない!』『せっかく作ったのに』等々のありがたいお声を頂き、作品を廊下やフロアに飾っています。
今日はその一部をご披露いたします。
春の富士
こちらの作品は、中々外出が叶わないお客様のために、桜と富士山の光景を作りました。今年4月の作品です。
キャップ集めも中々大変かと思っていましたが、2フロアで協力し、たくさんのキャップが集まりました。
『こんなに飲んでいるんだねぇ。。。』と改めて感じました。
介護のお仕事は体力勝負!
水分補給も必須です。
でも、最近はマイボトル持参者も増えました。キャップ効果かもしれません。
秋から冬へ。。。
こちらの男性のお客様のお気に入りは、秋の風景を描いた作品です。
今年の最新作で、キャップの色もお月さまの金色、ウサギの跳ねる草原の緑と濃い緑、結構苦労して色探しをしました。
今年も残り少なくなりました。
次は何を題材にしよう。
そんな相談をしながらも、お客様も次回作品に興味津々です。
色々あった2022年。
面会も中々叶わず、ご家族には我慢のお願いばかりでした。
でも、お客様の笑顔は健在です!
役割を持ち、出来る力を発揮している時の表情は生き生きと活気に満ちています。
もっとその表情を見たい!
そんな思いで、私たちは日々お手伝いをさせて頂いております。
任せて頂いたご家族に感謝。
このご縁にも感謝・感謝です。