グループホームでの生活の１ページ～入浴編～
2022年08月15日
ツクイ仙台愛子グループホームには現在、18人のお客様がご入居されております。
今回の投稿では、グループホームでのお風呂についてご案内させて頂きます。
私自身、グループホームでの勤務はツクイ仙台愛子グループホームが初めてです。
どのようなサービスで、どのような場所なのか知識としてはありましたが、勤務当初は何もかもが新鮮でした。そのなかで、魅力として感じたことのひとつがお風呂でした。
一般的な家庭にあるお風呂場（スペースは広いです）で、お客様と1対1でゆっくりと入浴をお手伝いできる、お話しができることです。
ひとつの生活空間に9名のお客様が生活を送られている中で、こんなにお話しをできることはとても貴重な時間です。（お風呂だから知れる、話してくださるお話しもありますし）
昨日のお話しです。
夕食を終えたお客様が、お部屋からパジャマやタオルを抱え「お風呂はどちらですか？」とスタッフへ尋ねられる場面がありました。
その日のお風呂は終了しておりお湯がない状態でしたが、伺ったスタッフはすぐにお湯をはり、準備ができるとお客様と一緒にお風呂場へ向かいました。
お風呂場からは、お客様とスタッフの楽しそうな会話が聞こえていました。
さっぱりしたお客様の表情を伺いながら、頼もしいスタッフに感謝です！
