スイカ割り大会

2019年08月14日

2019年8月14日

今日はスイカ割り大会です。
夏の風物詩に皆様盛り上がっております。

目隠しをしているとなかなか上手く割れませんが、その分割れた時には歓声が上がりました。
今年はスイカが不作とニュースで見ましたが、美味しいスイカで皆様も喜ばれていました。

スイカ割りは夏の風物詩の一つですよね。
スイカ割りの起源は残酷なものから占い、祝い事と様々ですが、それだけ昔から人は馴染み深く愛された行事だということだと思います。

機能訓練としても、スイカ割りはフリーハンドでの立位訓練や動的立位保持訓練として、意欲的に取り組める活動の一つとなります。ご高齢になると、独歩での歩行は可能でも、立位での重心の移動に対しては非常に不安定になる方が多いです。

原因としては、下肢や脊椎の変形や筋力低下による姿勢不良、感覚(五感や平衡感覚等)鈍麻などなど、ご病気ではなく加齢による防ぎようのないことも多いです。今回は訓練としての要素はあまり多くはありませんので、皆様が楽しくご参加いただけて良かったです。

さて、公式ルール(日本すいか割り推進協会)では、スイカ割りの細かい内容が定められています。当施設のスイカ割りもそのルールに則って開催しております。
今回はそのルールの一部をご紹介いたします。

・スイカは国産である
 今回は山形県産を使用しております。

・棒は直径5cm以内、長さ1m20cm以内である
 今回は直径4cm、長さ1m20cmの物を使用しております。

・審判は5問中3問の試験問題に答えられた人
 ①すいかの一番甘い部分はどこか?
 ②すいかの水分はどのくらい?
 ③おいしいすいかの見分け方は?
 ④すいかの種ってどのくらいあるか?
 ⑤すいかの原産地は?
春日井は②以外は正答したため、今回審判員として参加いたしました。

楽しく、美味しく、夏を満喫した日でした。
来年も美味しいスイカが食べられますように。

ツクイ・サンシャイン足立 春日井

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