私の好きなモノコト 5月編

2024年05月21日

皆さんこんにちは!

2階フロアの介護主任のみやけです!
3月までは副主任として紹介させて頂いておりましたが、4月からは主任を務めることとなりました。
今後もどうぞ、よろしくお願いいたします!

では、今月の「わたしの好きなモノコト」でご紹介させて頂く方は、、、
わが施設のウリでもある、お客様のリハビリや運動機能の向上の中心となるのは機能訓練指導員になるわけですが、その中の1人、女性機能訓練指導員の小池さんです!
好きなモノコトを聞き出すことで、普段どんなことを考え訓練の指導に当たっているのか迫ってみたいと思います!

いつも元気印で、わが施設内で行われる「挨拶グランプリ」でもいつも投票上位に入って来る小池さんですが、どんなことが好きなのかと聞いてみたところ、、

意外にも、ミニシアター系の映画の鑑賞でした!
ミニシアター系の映画をざっくり説明すると、、
ドキュメンタリー映画や、小規模映画館で上映されるマイナー映画のことを指します。
いつも明るい様子の小池さんを見ている限り、きっとハッピー系のメジャー映画が好きに違いないと思い込んでおりました(笑)

実はそんな私も昔はよくミニシアターに通いつめる映画好きでした。
そんな私がとっても共感できるのは「ミニシアター系の映画はとっても人生経験になる!」ということ。
ミニシアター系の映画は、様々な目線のドキュメンタリーや、様々の境遇の人生を観て感じることができるので、本当に勉強になるのです。

そのことを小池さんに話すと、まさにその経験が今の仕事に活かされているとのこと!
機能訓練指導員と言っても、身体機能にだけ目を向ければよいというわけではなく、相手の気持ちやこれまで歩まれて来た人生に寄り添いながら進めていかないと、お客様自身も心を開き、リハビリなどに前向きに取り組むのは難しいものです。

小池さんの中では、まさにミニシアター系の映画で得た経験が、現実で出会う方々の気持ちや人生に寄り添うことに一役買っているとのこと。

今回の小池さんのお話は、個人的にもとっても腑に落ちる内容でした。
私もこれまで観て来た映画は勿論、人と接することで得た経験や感情が、きっと現在の介護士としての仕事にも一役買っているんだろうなと振り返ることのできました。

今後も、施設以外で得た経験などをお客様に還元できるよう、私たちスタッフも楽しく日々を過ごしていこうと思います!
では、今回も最後までお読み頂きまして、ありがとうございました!

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