「話して、笑って、たくましく」

2024年09月05日

他者との交流頻度が低いほど
認知症の発症率が高くなる?
そんなショッキングな調査結果がありましたが、
逆に言うと、他者との交流、思い出話や昔話、
たわいもない会話が認知症予防につながる
ということでしょうか。

私たちの機能訓練は身体機能のみならず
クイズや難読漢字、計算など、頭の体操にも力を入れています。
本日は昔、使ったことのある、見たことのある道具で
頭の体操です。

「これ、なんですか?名前わかりますよね」
「ひしゃく?」「へら?」「何かすくうもの」
「何をすくいますか?」
「ごはん、あっ!おしゃもじよ~」
「昔から変わらないわね」
「これは?見たことありますか?」
「突っつくもの」「ほら、寒天みたいなやつ」
「なんとかてん」「ところてんよ!!」「食べたい」
「正解です。では、ところてんって、漢字で書けますか?」
「えーっ!?」

ところてんは「心太」と書きます。
話して、笑って、心も体も太くたくましく
生活していただけたら嬉しいです。

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