【日々の生活の中で・・・】
生活リハビリとは・・・
・機能訓練は機能訓練指導員だけで完結するものでなく、お客様が日常生活をより良く過ごすためには、施設のスタッフみんなで取り組むもの、個々のお客様に対しどういう目標・目的で、どういうサポートが必要であるかをしっかりとスタッフみんなが理解した上で、身体機能面だけでなく生活機能面にも意識した訓練を行っています。
日常生活の動作そのものをリハビリと捉え、残存能力を活かして自立した生活を目指す訓練。
日常生活のあらゆるシーンがリハビリの場となります。生活の場所で、食事、・入浴・着替え・移動などの日々の動作を通じて、身体機能の維持・向上、機能低下の予防を図ります。
【生活リハビリの主な特徴と目的】
・「できるADL」を増やす:すべてを介助するのではなく、自分でできる部分は自分で行うことで、能力の低下を防ぐ。
・残存機能の活用:介護者「または本人」が「生活の場」にあたる環境や福祉用具を活用し、無理のない範囲で動作を行う。
・意欲の向上:実生活に直結するため、やる気を維持しやすく、継続しやすい。
・認知症予防:生活動作の自立を促すことは、認知症の予防や進行遅延にもつながる。
日々の生活にプラスα
食事・入浴・着替え・移動などの日々の動作を通じての生活リハビリ。
集団、個別機能訓練以外にも、日常の生活がリハビリとなるよう、各クラブ活動(映画、カラオケ、音楽、手芸)、フラワーアレンジメント、各イベント等などに、多くのお客様に、楽しんで参加していただいております。
生活に潤いや良い刺激となるよう、施設では意識して取り組んでいます。
買い物のお目当ては・・・
・毎週水曜日の移動スーパーでの買い物風景
メニューを考える、商品を選ぶ、予算を計算する、脳を使うダブルタスク(歩きながら、車椅子漕ぎながら)認知機能の活性化に役立ちます。
自分の目で見て好きなものを選べる楽しみが、活き活きとした生活に繋がります。
みんなでお客様を支える
・生活リハビリの一環として歩行の手伝いを行う際は、転倒防止と自立支援が最も重要。
歩行は「歩くこと」自体が目標ではなく、「トイレに行く」「食事をする」といった日常の動作とセットで行うとより、効果的なので意識したサポートを職員間にて対応。
お客様の状態に合わせてグループ体操・個別訓練の実施!!
・集団、個別による機能訓練では、身体機能の維持・改善を目指す訓練だけでなく、精神面でのフォローもできるよう、お客様との対話も大事にしながら機能訓練に取り組んでもらえるようにしております。
日常生活において、お客様が安心して生活できるよう機能訓練指導員はじめとして、施設スタッフ一緒になって、取り組んでいます。日々、施設でのこれらの活動が、お客様と一緒に楽しみながら心身を動かすことで、生活の質(QOL)を高め、可能な限り自立した日常生活を送り続けられるよう、取り組みとして今後も続けていきたいと思います。







