土用の丑の日と梅の土用干し
2024年07月28日
土用の丑の日といえば鰻!
土用とは「季節の変わり目の約18日間」のことだそうで、本来は夏だけではなく、立春・立夏・立秋・立冬の直前に年4回あるそうです。
土用の丑の日が夏ばかり話題になるのは、やっぱり鰻が食べられるから!
夏に鰻を食べる習慣は古くからあるようで、万葉集にも「きみは痩せているから、夏痩せに効くという鰻を捕って食べたら?」と友人に宛てた歌が残っているそうです。
鰻はビタミンA、B群、E、Dなどの栄養が豊富で、特にビタミンAは、100グラム食べれば成人の一日に必要な摂取量に達する量なのだそうです。
皆様に精をつけて頂いて、この今年の猛暑続きの夏を元気に乗り切って頂こうと企画いたしました!
中には鰻が苦手な方もいらっしゃると思います。そのような方のためにも、別メニューとしてちらし寿司をご用意して、皆様に特別なお食事を楽しんで頂けるように工夫しております。




6月下旬に漬けた梅を、ついに土用干ししました!
完熟梅でしたが皮が固めだったのか、やや色が薄付きでしたが、と~っても良い香りで、1階のエントランスは梅の香りでいっぱいに!
干す準備をお客様に手伝って頂いて、やっと皆様に召し上がって頂くことができます。


