InBody(体成分分析装置)を使った体力測定

2022年07月18日

こんにちは!
6月の下旬にこちらでもお伝えしたInBody(体成分分析装置)を使っての体力測定や歩行評価について、ご紹介が遅くなりすみません。
ツクイ・サンシャイン町田西館ではお客様の体の状態をよりしっかりと把握できるよう、機能訓練指導員による体力測定にInBodyを導入しています。
今回は6月に行われた、お客様の体力測定その様子をお伝えいたします。

体水分量を測定しそれを基に筋肉量や体脂肪も算出します

体成分分析装置を使う事で、体の栄養状態(低栄養など)や体の健康状態(運動不足など)を内側からの情報で知る事が出来ます。
また怪我や病気などで起こるむくみの程度や、身体の筋肉量などもわかるので、お客様への機能訓練の指標にも活かされています。

微弱な電流を流す測定器を指と取り付けます

足にも。機能訓練指導員が安全に配慮し行っています。

測定には5分程です。お客様もリラックスして受けられています。

体力測定に入ります

体力測定は、お客様それぞれの状態にあった方法で行っています。

歩行にかかわるバランス評価に入ります

お客様に今から行う内容について説明しています。

足の上げ下げなどの様子も確認。

立位をお願いしています。

歩行評価に入りました。

歩行器を使っているお客様の歩行の状態を確認しています

機能スタッフ2人で必要なフォローも行っています

次は握力測定です

右から

「自信ないのよね」仰るお客様に大丈夫ですよと意図を説明します。

段差昇降です。

バランス評価は定期的に行っています。定期的に行う事で転倒予防にもなっています。
お客様の今を知り、日々の生活を踏まえながら、状態に合った機能訓練の提案や居室環境の見直しにも活かされます。
バランス評価をしている時、お客様への声掛けやお客様の表情などを見る事によって、サポートの仕方なども含め、お客様も安心して受けているのが分かりました。
機能訓練のスタッフが、幅広い分野からお客様へのアプローチをしているのがよくわかる内容でした!

これからもツクイ・サンシャイン町田西館でのご様子や出来事をお伝えしていきます。
よろしくお願いします!

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