“食べたい”気持ちに背中を押されて
お寿司を買いに、角上魚類さんへ出かけました。
車内はすでに“お寿司会議”
「何が一番好き?」とお聞きすると、
「まぐろ!」と即答されたり、
「やっぱりウニねえ」と目を細められたり。
こちらが「ウニ苦手なんです」と返すと、
「採れたてはおいしいのよ」と優しく教えてくださる場面も。
冬の気配が近づくなか、ワクワクがにじむ車内でした。
角上魚類で、本気の“まぐろ選び”
店内は少しひんやり。
それでもお客様は寒さを感じないほど真剣で、夕食の買い物に来た方々に混ざって、お寿司・お刺身をじっくり見つめておられました。
本マグロとメバチマグロ、どちらを選ぶか悩み込み、「ウニはどこにあるの?」と探し回る姿も。
魚屋さんらしい活気の中、小ぶりのカニや、太った秋刀魚にも興味津々。
「どっちがおいしそう?」と相談しながら、納得のいくひと皿を選ばれました。
“行きたい気持ち”が背中を押す日
身体に痛みがあるなかでも、「でも今日はどうしても行きたいの」と強い気持ちを聞かせてくださいました。
その思いに寄り添うように、スタッフも一緒にゆっくり店内をまわります。
夕食は、あっという間に“完食”
買われた量を見て、「残しちゃうかな…?」と思ったのも束の間、まぐろも巻物も、あっという間にぺろり。
海苔がのどに張りつかないよう、注意しながらの食事でしたが、こちらも見事に完食されました。
目標があるから頑張れる
お客様からは「角上に行くのを励みに頑張ってるのよ」と嬉しいお言葉がありました。
スタッフとしましても、お客様の笑顔や感謝の言葉が仕事の励みです。
これからも、お客様の目標になるような楽しいイベントを企画してまいります。







