リハビリの効果

2022年04月08日

昨年12月より、柔道整復師・OT(作業療法士)に加え、ST(言語聴覚士)が増員となりました。重度の認知症により、会話はもちろんコミュニケーションをとることが困難なお客様がいらっしゃいます。ST(言語聴覚士)が個別機能訓練を行うことにより、集中して言語の理解やそれに伴う行動が行えるようになってきました。例えば、今までは、ベッドから車椅子への移乗のご理解が難しく、職員の介助に頼ることが多い状況でした。現在では、声掛けとジェスチャーで、移乗の行動ができています。表情も出てきたように思います。
私たち職員が関わることにより、健康な状態が維持できるように支援してまいります。

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