機能訓練(言語聴覚士編)

2025年10月24日

言語聴覚士の訓練内容として「話す」「聞く」「食べる(飲み込む)」があります。
今回は、「聞く」にアプローチした訓練を紹介します。
漢字が書かれたカードをランダムに並べて、読み上げたカードを取って頂くといった訓練です。
一文字から増やして二文字、三文字と漢字を増やし、聞いた漢字がどれだけ覚えられるかといったアプローチもしていきます。

漢字は聞こえていても、場所によって認識しにくい場合があったり、二文字、三文字になると後半の漢字を忘れてしまったりと、お客様の反応を見て現状を把握していきます。
訓練だけにとどまらず、日常生活の場面でどういったことにお困りかということに照らし合わせていきます。
日常生活のお困りごとを解消していき、できる事をどんどん増やしていきたいと思います。

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