皆さま、こんにちは。
五月のさわやかな季節はあっという間に過ぎ去り、季節は梅雨に突入しました。
本日は、月曜歩くの会の様子をお届けします。
ツクイ・サンシャイン西馬込の月曜日、新型コロナウイルス感染防止のために始めた運動習慣で、梅雨空にはもってこいの活動です。
コロナ禍で外出できなくなり、室内で体力と歩く力を楽しみながら維持する事を目的として、発足した歩くの会。様々な関門を突破し、楽しみながら自然と歩く事のリハビリが出来ているという活動です。
雨の日は地域交流ホールで、歩くの会を実施しています。
天気の良い日は、中庭も追加コースになります。
踏み台を登ったり下りたりする一つの動作においても、姿勢が大切です。
機能訓練指導員の先生が、常にそばで正しい姿勢を促します。
踏み台昇降で酷使したふくらはぎを気持ちよく伸ばします。
その時も姿勢は重要です。
お客様の体の固さによって、「痛いよ~」と仰るお客様もいます。
続けることによって、背筋が伸びて「気持ちいい」と感じてくださる方が多いです。
ただ置かれた線を踏まないように歩くだけなのですが、しっかりと足を上げて歩かないと難しい課題です。普段のご自分の歩き方の癖がわかります。
手すりがあるので安心ですが、段差を前向きに下りるという動作は、片足で自分の体重を支える筋力とバランスが無いと意外に難しいものです。
機能訓練指導員がそばでサポートしていますので、安心してリハビリに取り組んで頂けます。
単純にボール投げといっても、立っている筋力、ボールを片手で投げる力、身体を連携して使わなくてはいけないバランス能力、様々な筋力や神経が連携して出来る事です。
各関門をクリアして来たからこそできる集大成です。
毎月新しいスタンプカードが発行されています。
コースを1周する毎に、スタンプを1個押してもらえます。
皆さま、1か月以内にコンプリートすることを目標に頑張っています。
スタンプ係もお客様がお手伝いしてくださっています。
お互いの健闘をたたえ合いながら、励まし合いながら、皆さま楽しまれていました。
ツクイ・サンシャイン西馬込では、このようなお客様のお身体に合わせつつ、皆様で楽しめる活動を心がけて展開しております。今後も順次活動をご紹介させて頂きますので、よろしくお願いいたします。