2月のご報告です~短歌俳句の会~

2021年03月23日

今月の短歌・俳句です。

あか時の かわたれ時の夢うつつ この時期 見えざる 閑古鳥見き
新型の コロナがはやり死者がでる 施設に居ても 心配尽きず
「砂山」の 歌はまぼろし 若き日の 思い出悲し 冬の夜長は
生前の 母と旅した 徳島の 心に残る 真夏のアイス
東の空 赫々と初ひかり 「郷」なる妻に先ずは おはよう!
静寂な 時の流れて 寒最中 諏訪湖の神渡り 今年はあるや
母のわけ前 そっとけずりて 食べし日々 戦後は遠し 今のしあわせ
窓ごしに 見ゆる初日に 抱く希望
初電話 孫かと手足もつれけり

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