5月5日は端午の節句
2025年05月05日
5月5日から3日間にわたり、一階湯処ではしょうぶ湯を行います。
しょうぶ湯とは菖蒲の葉や根をお湯に浸し、毎年5月5日の「端午の節句」に行われます。家族の健康や子供の健やかな成長を願う意味が込められ日本の伝統的な風習です。
菖蒲の爽やかな香りには、自律神経を整え、ストレスを和らげる働きがあり、また血行を良くする作用があり、冷え性や肩こり、腰痛の改善が期待できます。

鮮やかなグリーンの菖蒲をかけ流しの湯ぶねに浮かべ、大きな窓からは今年も満開に咲き誇った桜の木から可愛らしい花芽が顔をのぞかせています。
入浴後は頬を赤らめ、腰掛でほっと一息。
親しい仲間と「いい湯だな~」。
