機能訓練の一環として、毎日事務所の受付まで歩いて来ていただくという試みを始めました。
この日課を毎日思い出していただく事、そして実際に歩いて実行する事で、認知面及び運動面での機能の維持を目的としています。
事務所に到着なさったら、ご自身でスタンプを押していただく事にしています。
「スタンプカード」の存在は、お客様のやる気の元になっているようです!
作業療法士の指導の下、「数独」または「ナンバープレース」という3✖3のマス目に1~9の数字をうめてゆく、数字パズルにもトライしていただいています。
集中力と論理的思考が必要で、また手指を使う作業でもあるため、脳の活性化が期待されます。解けた時の達成感はリラクゼーション効果や、新たな意欲にもつながりますね!