「熱中症を予防しましょう」

2020年07月26日

熱中症とは?

熱によって起こる様々な体の不調ことを熱中症といいます。
暑さによって体温調整機能が乱れたり、体内の水分量と塩分量のバランスが崩れたりすることが原因です。

体温の調整機能が働かなくなると体温上昇、めまい、だるさが表れひどい場合は痙攣や意識の異常
など様々な症状が引き起こされます。高齢者や乳幼児、持病のある人は特に注意が必要です。
エアコンの無い室内や風通しの悪い室内に居る時、あまり動かず静かにしているとき、寝ている時などにも熱中症をおこす危険があります。

当施設でもこまめに室温を調整し、換気や服装に注意して過ごしていただいております。
高齢者は脱水症状が進んでいても、のどの渇きを感じにくい事があるため、食事以外にも個別にトータル1000ml以上の水分補給を行なっております。また適度な運動により、暑さに負けない身体づくりを心掛けて参ります。

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