「食中毒について」

2020年09月09日

まだまだ暑い日が続いていますね。季節の変わり目は体調を崩しやすい時期です。
食中毒は冬場に多く見られるノロウイルス等の「ウイルス性食中毒」と、夏場に多く見られる
「細菌性食中毒」があります。
食中毒予防の三原則は「つけない」「増やさない」「やっつける」です。
施設も三原則を守って、調理や食事をするよう心がけています。

食中毒予防の5つのポイント

①細菌をつけない(清潔に保つ)
②細菌を移さない(生の食品と加熱済み食品を分ける)
③細菌を増やさない(安全な湿度に保つ)
④細菌をやっつける(よく加熱する、中心部が75℃で一分間以上)
⑤安全な食材を使う

同じ食品を食べても食中毒を発症するかどうかは、その人の健康状態に左右されます。
子供やお年寄りなど抵抗力が弱い人、過労や睡眠不足などで体力が弱っている人などは食中毒になりやすく、重症となる恐れもあります。
食中毒予防の5つのポイントを実行するとともに規則正しい生活を送るよう心掛け、元気にこれからの季節を乗りきっていきましょう。

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