ナース間での情報共有について

2022年03月15日

ツクイ・サンシャイン横浜野毛での看護師は、1日3~4名が早番・日勤・遅番と勤務しています。
100人近くのお客様の情報を一気に把握するのは、至難のわざです。
そこで、ナース間で担当を分担することで、細かくお客様の状態を把握するとともに、ナース全員で変化があったお客様の情報共有をする時間を設けています。

お客様の処置について話し合い中です。

ナース間でのミーティングは午前と、夜勤者の勤務前に実施ししています。
処置やケアで迷ったときはベテランのナースに相談したり、スタッフ間で意見交換を実施することが多いです。また、お客様の体やおケガ等の状態が良くなっているのかを評価する時間も大切です。

全員集まってミーティングを実施中

最近では、電子媒体システムを使用して、写真やお客様のバイタルサイン等のデータなどを見ながらミーティングを実施することがあります。
皮膚の写真は、ケガなどがよくなっているのかを評価するのに最適です。
さらに多職種へ伝えたほうが良い情報などは、介護職や、訓練士、ケアマネジャー等に看護師から情報共有などを行うようにしています。
きちんとお客様の状態の把握ができるように、またお客様が日々安全に、快適に、健やかに過ごしていただくように努めて参ります。

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