関節拘縮のケアについて
2022年05月17日
拘縮とは、関節の動きが制限されて動かしにくくなってしまう状態のことをさします。
関節のまわりにコラーゲン繊維などが蓄積して、動かさない関節などはどんどん固くなってきて
しまいます。
そのような場合は、私達スタッフが積極的に動かしていく必要があります。
また、看護師が介護職へ拘縮予防の伝達を行っています。
ケアの合間に指導を行い、介護スタッフも積極的に実施していきます。
拘縮は手や肩、肘、膝などの様々な関節で起こります。
手は物をつかむなどの作業がしずらくなったり、また爪が手のひらにくいこみ、皮膚トラブルが起こってしまうこともあります。
できるだけ毎日動かして、お客様が少しでも過ごしやすい環境を作れるように関わっていきたいと思います。