看護師間の連携と情報共有について

2024年08月03日

厳しい暑さが続いており、ツクイ・サンシャイン横浜野毛の看護師もお客様が日々体調を崩していらっしゃらないか、入念に観察させていただいております。
改めて、今回は看護師間の情報共有や、スタッフ間の連携についてご紹介させていただきます。
私たち看護師は、スタッフ間の会話を大切にさせていただいております。

早番看護師からの情報交換実施中。電子上の情報もチェックしながら情報を共有します。

必ず、朝は看護師間で、情報交換をする時間を設けています。情報共有は、電子上でも可能ですが、文字では伝わりにくいお客様の情報や、ケアや処置などの内容、スケジュールなどの確認等、できるだけ声に出して、お客様の情報を共有させていただいています。

早番看護師から遅番看護師へ、夜間帯からのお客様の情報共有も行います

お客様へ一番最適なケアをご提供させていただくために、異なる経験とスキルを持ち合わせた、看護師間で互いに意見がぶつかりあうこともあります。
様々な看護観を持ち合わせ、お客様に一番良いケアを何回も検討させていただいております。

お客様の創傷処置について意見交換中です。

ケアスタッフへ写真を見せながら、「ガーゼを剥がすとこのような傷があります。」と看護師より。

また看護師が不在となる夜勤帯の時間へ、夜勤の介護スタッフと情報交換を行っています。
お客様の日中のご状態をはじめ、夜のお薬の飲み方の確認、ガーゼや包帯が剥がれてしまったらどうすればよいのか、転んでしまったお客様のどんなことに気をつけてケアをすれば良いかなどなど、様々な情報交換が行われています。

看護師から夜勤スタッフへ大切な情報は全員で確認します。

お客様への最適なケアが行えるように、看護およびスタッフ間でのチームアプローチを大切にしてまいります。

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