介護ケアと情報通信

2024年12月12日

当施設においても、介護ケアやサービス等における記録や書類等はICT化進み、スタッフが電子媒体を利用する機会がとても増えました。

手軽に持ち運べるスマートホンでの操作や、デスクトップでの細かい操作および、詳しい情報収集や共有の実施、スタッフ間の事務連絡等も画面上で、申し送りをしてします。

若いスタッフはとくにパソコン操作が得意です。

施設内の情報共有のシステムにおいて、お客様の情報が一つに集約され、他職種と共有がスムーズになりました。
しかし新しいシステムが導入されると、覚えなくてはならないことがたくさんあります。
中にはスマホの操作など、機器の扱いが苦手なスタッフもいます。

スタッフ同士で操作を教え合っています。

この情報通信の技術を導入するだけでなく、スタッフが上手く活用し、お客様へより良いサービスの提供をさせていただくことが大切です。機械の得意なスタッフが、他のスタッフへ操作の説明をしたり、文字が苦手な外国人スタッフに変わって入力したり、チームでのお仕事を大切にしています。

訪問診療などの記録がスタッフ間で共有しやすくなりました。

スタッフ同士で助け合い、常に情報共有を行うことで、お客様へのより良いケアの実施に繋げていきたいと思います。

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