安全な入浴

2025年06月09日

日ごとに暑さがつのる頃となってきました。
お客様の体調管理も大切ですが、安全に過ごすことができるような環境づくりも大切です。
今回は、お風呂の安全管理についてご紹介させていただきます。

これから入浴に行ってきます、体調はいかがですか?とお声かけ。

お風呂へのご案内の前にまず検温をさせていただきます。
スタッフが検温の値を把握し、看護師のチェックが出来ているか、直前まで体調は悪くないかなどを観察いたします。

お風呂場では水や石鹸などで滑りやすく、転倒やお怪我をされないように、なるべく手すりのある場所へご案内させていただいています。

これから入浴です。スタッフも安全のため付き添い、手すりの近くへ。

入浴後も足の運びがうまくいかないことがあるため、できるだけ安全な場所へ。

また、浴室での歩行が難しいお客様には専用のイスを使用し、体を洗う場所や、浴槽までスタッフが介助いたします。

お風呂で使用する椅子をお客様のところへ運んでいます。

座位や立位が難しいお客様は、横になられたまま入浴をすることが可能です。
機械浴では、2人のスタッフが介助いたします。

お客様をお待たせしないよう、連携をとりスムーズに入浴します。

お風呂からあがられた後のドライヤーは、コンセントなどのコードが他のお客様やスタッフの足に引っ掛かることのないよう整え、必ず周りの安全を確認してから行います。

ドライヤー中も安全を確認します。

お風呂にはさまざまな危険が隠れています。
私たちが未然に事故を防ぐ方法をスタッフ間で共有し環境を整えることで、お客様に安心して楽しいお風呂の時間を過ごしていただきたいと思っています。

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