ツクイ・サンシャイン守山「『おいしい』にアイデアで寄り添う」

ツクイ・サンシャイン守山　スタッフ紹介

ツクイ・サンシャイン守山は、食事のおいしさに自信を持っています。
それを支える厨房スタッフを代表して、アイデアあふれる大角さんと、期待の新人・保田さんを紹介します。

Q1. ツクイでの経歴を教えてください。

【大角】
　今はどの施設でも食事はクックチルなどの完全調理済み食品の活用が増える中で、ツクイは直営の厨房で調理・提供しているところに魅力を感じて入社しました。業務では栄養管理と調理のほかに、食材発注、献立作成など全般を担当しています。

【保田】
　私はこの4月からツクイに入社し、日々実務を勉強中です。就職活動中は当初病院を志望していましたが、さまざまな職場実習を体験して、お食事を通して直接お客様に関われる福祉施設に魅力を感じ、ツクイを選びました。

Q2. 日々の業務の中で、心掛けていることは？

【大角】
　毎月の厨房会議では、7名のスタッフでイベントのアイデアを話し合いますが、そこに各々の経験値を生かせればと考えています。例えばカフェランチでは、5種類ほど手作りパンをお出ししましたが、その際に活躍したのがパン焼きが得意なスタッフです。一からレシピを書いてもらい、小数点以下の単位で原材料を調整して、プロさながらの仕込みをしてくれました。他にも元日本料理人のスタッフによる「マグロの解体ショー」をおこなうなど、さまざまな施策が、施設全体の活気につながっています。

【保田】
　定期的に実施するイベント食は、普段と違ったお客様のご様子を拝見できるチャンスです。食に対するこだわりや好き嫌い、こういう形態であれば召し上がっていただけるなど、いろいろな発見ができるため、積極的にコミュニケーションを取るようにしています。当施設は34室と親しみやすい規模なので、その成果をなるべく皆様のメニューに反映していきたいです。

Q3. 今後の目標などをお聞かせください。

【大角】
　ご縁があって当施設にいらした方に、ご満足いただける食事を提供したいです。そのために、お客様それぞれの状態や嗜好を把握して、「おいしい」に寄り添っていきたいです。

【保田】
大角さんは、例えばお食事が進まない方がいらっしゃれば、少しあんこをトッピングしてみるなど、お客様お一人おひとりに応じたたくさんのアイデアをお持ちです。私を含め周囲のスタッフはいつも助けられていますので、今後も、おいしく召し上がっていただけるような工夫を、一緒に実践していきたいと思っています。