葉月
夏祭り&運営推進会議
今年の夏まつりには、13名のご家族とご友人のほか、厚木市役所職員、包括支援センター職員、介護相談員などの行政職員をはじめ、ツクイ厚木荻野グループホームの提携訪問マッサージケイロウ管理者、往診管理薬剤師、近所の高齢者施設施設長や社協デイサービス職員などの医療介護関係者、星槎国際高校の学生ボランティアさんなど、総勢31名の地域の方々がお手伝いに来てくださいました。

朝10時、介護スタッフとご家族、地域の方が合同で進行確認ミーティングを実施。
みんなでそれぞれの役割や時間配分の確認を行うところからお祭りがスタート!

男性陣は、1階から2階へ階段を使って大テーブルと椅子を運び会場セッティングを行う設営担当。
例年ながら、手際のよさにびっくり!

お客様のお嫁さんとお孫さんでチョコファウンテンを担当。
マシュマロとバナナを櫛に差し、流れてくるチョコレートをつけてパクリ。チョコレートが柔らかくてまろやかで、とっても好評でした。
いつも快くチョコファウンテン機器をお貸しくださるサンライフさん、有難うございます!

お客様とご家族、地域の方とでお好み焼き作りを担当。
今回はシーフードのお好み焼きでした。お客様がキャベツを切って粉に混ぜる係を担当し、ご家族がお好み焼きを焼く係など自然に役割を分担し、ものすごいチームワークを発揮していました!

元農家の力自慢のお客様とその息子さんがスイカ担当。
お祭りに来られないからと、事前にスイカを差し入れてくださったお客様のご主人さま。とっても甘いと好評ですぐ売り切れました。お心遣い有難うございました!

お客様とご家族、ケイロウマッサージさんと学生さんが協力し、すごい量の野菜を切る担当。
メニューは、そうめん用の小葱と茹トウモロコシ、じゃがバター、我がホーム自慢のぬか漬けです。
写真には写っていませんが、暑い台所で大量のそうめんを茹で、洗い物をひたすら行っていただいた厚木市役所職員さん、縁の下の力持ちをかってでてくださり、有難うございました!

ホームに来てからもずっと、毎週日曜日にお友達の送迎で近所のキリスト教会のミサに参加されているお客様がいます。そんな仲良しのお友達と一緒に、本日はお稲荷さん作り担当。
仕上げに、桜でんぶをかけ鮮やかなお稲荷さんが出来上がりました。

厚木伊勢原エリアの統括責任者より、ツクイ厚木荻野グループホーム20周年の祝いの言葉を頂いたのち、みなさんお待ちかねのビールで乾~杯!

宴もたけなわとなり、一人ひとりにマイクを回して自己紹介タイム。
同じテーブルで一緒に料理を作っていたチームメンバーが、遠くのテーブルで別の料理を作っていたメンバーが、いったいどこの誰なのか、やっとこ全員の素性がわかった瞬間です。

締めは、みんなで景品ジャンケンポン!!
今回の賞品は、厚木の地酒、黄金井酒造の「盛り升」ワンカップと大手デパート取り扱い商品で厚木の銘菓、三河屋の「鮎の塩焼きせんべい」を用意しました。
なんと、この鮎の塩焼きせんべいは、当ホームのお客様がご主人と二人三脚で長年営んできたおせんべい屋の人気商品で、ホームに入居した今でも、毎週水曜日に息子さんお孫さんと一緒に夕焼け市で販売しているものなんです。どうぞ、みなさんも機会があればぜひご賞味あれ!