大人の家庭教師 紅茶

2025年11月28日

今回のテーマは『CHA』
CHA(チャ)は中国で生まれ、大きく陸路と海路の2つのルートに分かれて世界中に広がったそうです。

講師が手にしているのは、チベットのプーアール茶。
唐の時代、お茶と馬を交換するために「茶馬古道」ができ、運びやすいように固めて形を作り、馬の背に積み上げたそうです。

チベットの人々の生活は、バターなどの乳製品や干し肉が中心だったため、食後に脂肪をスッキリ流し消化を助けるお茶が必需品!!

1杯目の試飲は、チベットのバター紅茶。
ミルクとお茶が1対1くらい。
お砂糖ではなく、お塩を加えて・・・・。
「お茶というより、薄いミルクスープみたいね」と。
チベットでは、お茶も栄養補給の一環として考えられているようです。

2杯目の試飲からは韓国の紅茶。
甘いお茶菓子には、やはりこちらの紅茶の方が人気でした。

「珍しいお茶をご馳走になりました!」と皆様講師にお礼を言って、11月の紅茶講座はお開きになりました。

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