「ピカソ meets  ポールスミス」遊び心の冒険へ

2026年06月15日

先日、当施設にて、アートに造形の深いお客様を講師に招いてのレクチャーが開催されました。
テーマは、現在、国立新美術館で開催中の「ピカソmeets ポールスミス 遊び心の冒険へ」展。
レクチャーの冒頭、講師のお客様がそっと机の上に置いたのは『ケニアの木彫りの像』でした。ピカソが、オセアニアの木彫りの像から着想を得て、『アヴィニヨンの娘たち』の独特のデフォルメが生まれた、とのお話しには、一瞬にして点と点がつながり、会場全体から深い納得感のあるため息がもれました。
また、ポップで華やかなこの展覧会ですが、「二人の天才の間に流れるシンパシー(共鳴)の本質は『遊び心』にあり、部屋を移動するたびに、ポールスミスらしい、心地よく五感を刺激する『楽しい仕掛け』がちりばめられており元気になる」とお話しくださいました。

レクチャー終了後は、講師のお客様を囲んで、熱心な質問がとぎれることがありませんでした。
参加されたお客様からは「このような文化的な絵のお話しを伺えて本当に幸せです。絵を見る楽しみが何倍にもなりますね。次の開催が待ち遠しいです。」という感想が聞かれ、笑顔で話されるキラキラした瞳が印象的でした。
当レジデンスが目指す、『笑顔のそばに、感動の毎日を』というコンセプトが、今回のレクチャー会を通じて花開いた一日でした。次回も楽しみですね。

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