園芸クラブ

2019年09月02日

2019年9月2日

園芸クラブ
本日はミニトマトの生育日記の続きです。
どんどん大きくなり、たくさん花が付いてきました。
実も赤みが増し、美味しそうになってきました。
次回は実食ができそうです。お楽しみに。

ミニトマトのアイコが生育してきたので、支柱に誘引しました。
お客様はやはり農業や家庭菜園の経験がない方が多くいらっしゃいましたので、春日井の実演を見てやっていただきました。

皆様探り探りやっていましたが、自分のミニトマトがしっかり立ったのを見て、嬉しそうでもあり、誇らしげでもありました。

芽かきも含め、水やりだけでなく定期的なお世話をすることで、生育を実感できたり愛着が沸きやすくなります。
そういったミニトマトを育てているという実感が、園芸療法の効果の一つである自信の獲得や役割意識に繋がってきます。
できるだけご自分でやっていただき、食べごろや誘引の場所等、促しながら考えていただきます。

ミニトマトに限らず、トマトは基本的に支柱に誘引し、芽かきを行ないます。当施設でもそういう栽培方法をとっておりますが、基本的には支柱がなくても、芽かきをしなくても生育します。地這い栽培とか放任栽培といった栽培方法になります。

放っておいても十分美味しいトマトはなりますが、園芸療法では明らかなお世話をすることが重要になります。手塩にかけたミニトマトを食べる時に達成感や充実感を得られるのです。

生育的には次回は実食できそうです。皆様お楽しみに。

ツクイ・サンシャイン足立 春日井

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