ボッチャ
2019年9月3日
ボッチャ大会
本日はボッチャで遊びました。
以外なほど皆様お上手で、接戦になりました。
接戦により盛り上がり、大会に出たいというお声も上がっております。
クラブとして立ち上げることも考え、練習していきます。
ボッチャとは皆様ご存知でしょうか。
最近知名度が上がってきましたので、ご存知の方も多いと思います。
1984年からパラリンピックの正式競技として行われています。
ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールをいかに近づけるかを競うスポーツです。
細かいルールはありますが、簡単に「このボールを白いボールの近くに投げる」という意識さえ持てばいいため、重度の認知症をお持ちでも参加することができます。
プレイしたことがある方はピンとくると思いますが、このボールは結構重いんです。そしてその割に結構転がります。なかなか目標の位置にボールを止めるのは難しいのです。
作業療法士の春日井は思いました。これは機能訓練としても活用できる。
立位保持はもちろん、上肢の協調運動や手指の円滑運動といった身体機能はもちろん、チーム戦ですので仲間意識や連帯感、集中力や想像力等の認知機能にも有用かと思います。
何よりチームスポーツは燃えます。楽しいんです。それはもう作業療法です。
今後、クラブ活用としての立ち上げもしくは施設内の大会の発起等、継続してプレイできる場を提供できないか、検討してきたいと思います。
ツクイ・サンシャイン足立 春日井