しりとりあそびをレポートしてみた
皆様こんにちは!
日に日に寒くなっていきますね、体調はいかがでしょうか。日中と朝晩の気温差がはげしいので、
エアコンや衣類で調節して、風邪をひかないように気をつけてくださいませ。
さて、今回は趣向をかえてみまして、三階フロアで人気の「しりとり」の様子をレポートしてみたいと思います。
なぜ「しりとり」が人気なのか?と思われるかもしれませんが。
①準備がいらない。
②人数の制限がない。
③いつでも、どこでも始める事が出来る。
と言う手軽さで、フロアに人が集まってくると自然発生的に始まります。

平均年齢90歳前後の「しりとり」がなかなか、楽しいんです。
ルールは、「ん」がついたらあかん!の一点のみ。同じ言葉が何回出てきてもオッケー!
・「り」がつく言葉の最多出場は、「りんご」です。1回のしりとりで必ず2回以上でます。
・難しい「る」のつく言葉は、「ルーレット」、「ルーマニア」、「ルーズベルト」と地名から人名まで博識です。
・出てくる言葉が、時代を感じさせられます。
「ネグリジェ」、「ねんねこ」。(ご存知ですか?)
「チンピラ」、「やくざ」、「軍隊」。(最近は耳にしませんね)
思わず「ぷっ」と吹き出してしまいそうになる事もしばしば…

あとは、なかなか言葉が見つからないお客様が、「ね…ね…ねむたい。」と発言。
聞こえてしまったスタッフは思わず、「もう、名詞でもない…」と心の中でツッコミを入れます。
もちろんそれもオッケー! 次に「い」のつく言葉で進んでいきます。
それもまた、微笑ましいかぎりです。

ほとんどお客様達だけで楽しまれていますが、時々言葉の語尾が、「あ」なのか「や」なのか?
「ぐ」なのか「う」なのか?聞き取りにくく、混乱された時に、この紙が出動するくらいです。

自発的に始まり、いつのまにか終わっている「しりとり」
また、新しい言葉が出てきて、スタッフを楽しませてくれるのかと、横を通るたびに耳を傾けています。
また、楽しいことがあれば、ご報告いたします。
今月も読んで頂きありがとうございました。