突撃インタビュー 10月編
皆さんこんにちは!
介護主任の宮家です。
朝晩涼しくなり、少しばかり秋を感じられる季節に入って参りました。
当施設も新しいお客様を迎え、新たな場所での生活を楽しんで頂くために日々お手伝いをさせて頂いております!
今回はそんな新入居のI様に突撃インタビューさせて頂きました!
外部のリハビリの先生と施設周辺を歩行され、戻られてすぐのお疲れのところですが、、お話しさせて頂きました。
「新しい生活はどうですか?」
まずはそちらから質問させて頂いたところ、、
少し戸惑い気味のご反応で、よくよく伺うと、こんなお話しを頂きました。
「私耳が遠いからね、、話をしようと思っても、相手の話しを聞き取れているか自信がないから気を使ってしまうのね」
なるほど、、
実際、高齢者施設において、こういった心配をお持ちのお客様は多いです。
私たち介護スタッフはそんな様々な事情をお持ちの方皆さんに、工夫をしながら、穏かに楽しく過ごして頂くのが使命です!
I様には、こんなお声掛けをさせて頂きました。
「言葉だけでなく同じ時間を過ごしてお友達になれることもあるので、イベントやレクリエーションに一緒に参加しましょうね!」
すると、「そうね」とニッコリ笑顔になられました。
「今の楽しみは何かありますか?」と伺うと、、
「ご飯が美味しいね」と満面の笑顔になられました!
また、他のお客様との交流に気を使ってしまうことから、ご家族が会いに来られることも楽しみの1つになっているとのこと。
新型コロナウイルス感染症の流行が始まったころは、探り探りの中の面会の制限なども行っていましたが、現在はできる限りの配慮をしながら、面会を継続しております。
そのため、毎日会いに来られるご家族もおられ、イベントなどがある際は参加頂くなどして、一緒に当施設での生活を楽しんで頂くように工夫をしております。
I様のような新しいお客様も楽しんでお過ごし頂けるように、今後も新しい取り組みなどに挑戦していきたいですね!
今回も最後までお読み頂きましてありがとうございました!







