『この季節も心は晴れやかに―フロアの手作り飾りに込めた想い』
2025年06月10日
梅雨入りの季節ですね。
じめじめとした日が続きますが、ツクイ・サンシャイン町田西館の5階フロアでは、そんな時期にも心が晴れやかになるような工夫がされています。
今月のテーマは「梅雨」。
フロア内では、てるてる坊主、傘、紫陽花など、季節感たっぷりの飾りが彩りを添えています。
実はこれらの飾りの多くは、お客様の手作り。
毎朝10時ごろ食後の時間になると自然と集まり、7~8名ほどで和気あいあいと作業に取り組まれています。

作業は「線を引く」「型を切る」「糊で貼る」など、それぞれの得意な工程を分担。
お客様が音頭を取りながら進めており、チームワークや主体性が自然と育まれています。
こうした活動は“生活リハビリ”と呼ばれ、手作業による脳の活性化や社会性の維持にも繋がっています。
『この飾り、私たちがつくりました』―5階の名物アート
飾り付けは、5階の食堂とエレベーター前を中心に展示。
特に、エレベーター前に飾られたカラフルな傘と紫陽花の装飾は、来訪された方の目にも真っ先に飛び込み、大変ご好評いただいています。


『四季を彩る、お客様のアートアーカイブ』



次回予告
お客様とスタッフが協力して、季節を彩る飾りづくり。
実はそこには、手作業以上の”想い”が込められていました。
この活動に込められた想いとは…次回、お客様とスタッフの声をご紹介します!