秋の味覚をリメイク！五階から三階へ
2025年11月21日
五階では、季節ごとにお客様が力を合わせて制作している「月替わりの飾り」。この秋は、りんごや柿、葡萄など“秋の味覚”がテーマでした。ひとつひとつ丁寧に切り抜かれ、吊るされたくだものたちは、五階のエレベーター前をやさしく彩り、見ているだけで心が温かくなるような雰囲気を作り出していました。
次の飾りに向けて入れ替えが行われるとのことで、三階でその飾りをそっと譲り受けることに。お客様と「どこに飾ろうか？」と悩みながら、リメイクがスタートしました。
柿は秋から冬にかけての風物詩「吊るし柿」に、りんごは窓いっぱいにランダムに配置して。落ち着いた色のお花は、中央の木の根元にペタペタと貼りつけていきます。中央の木には、お客様が色とりどりに塗ってくださった紅葉の葉をペタペタと貼りつけ、まるで秋風に舞うような立体的な仕上がりになりました。
飾りつけはスタッフが担当し、後ろからお客様がバランスをチェック。時々指示をうけながらも、完成後は「いい感じね」「頑張った！」と笑顔で記念撮影をしました。
五階のお客様が丹精込めて作られた秋の飾りは、いまも三階のエレベーター前で皆さまをお出迎え中です。通りかかるたびに、スタッフもつい足を止めてしまうほど。
次回の五階の飾りも、どんな作品になるのか今から楽しみですね！
