花手水

2022年04月23日

風も心地よく天候に恵まれ、施設の駐車場で「花手水」を作りました。

「花手水」は、コロナ禍で生まれた新しい寺社の癒しとされています。
花手水とは、もともと水の代わりに花や草木の露を使って身を清める作法です。
花手水の発祥と言われているのが、京都にある柳谷観音・楊谷寺だそうです。

自宅でお花をたくさん育てているスタッフがいます。
そろそろ夏のお花に植え替えをするため、春のお花を廃棄するのだそうです。
そこで、数日間でもお客様に楽しんでいただこうと、プランターをたくさん持ってきました。
お花をお皿にとって、思い思いに浮かべていきます。
グラデーションになるように、並べているお客様もいらっしゃいました。
「たまには日光浴しなくちゃ」「風が気持ちいいね」
夏の陽気を感じながら、「花はいいね!」と皆様、笑顔がはじけていました。
出来上がった作品は、玄関ロビーに飾りました。
新たなフラワーアートのひとつとして、皆様の心を和ませてくれます。

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