今月の書道教室は 秋の訪れを感じさせる二つの言葉を書きました。
書道教室を楽しみになさっているお客様は大変多く
私共も一人でも多くのお客様に参加して頂ける様 努力しています。
初回は「女郎花」。
秋の七草のひとつ女郎花は黄色いかんざしのような優しい花です。
「これは一体何と読むのだろう」とお客様同士首をひねりながら
会話が弾んでいたのが印象的でした。
二回目の21日は「仲秋」と書きました。
今年の仲秋の名月はちょうど満月でした。
少し個性的なお手本に倣い
お客様の書かれる文字もとても風情を感じられるものとなりました。