インフルエンザ予防接種
2020年11月09日
インフルエンザはインフルエンザウイルスに感染することにより発症します。
症状は風邪症状に加えて、発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状が特徴です。
合併症が無ければ数日で治癒しますが、高齢な方は肺炎を併発し重症化しやすい傾向があります。
また、感染力が非常に強く、高齢な方が集団で生活している施設では集団感染のリスクをゼロにすることは困難であり、十分な対策が求められます。
予防接種を受けることで感染しにくくなり、感染しても症状が軽くなる効果が期待できます。
集団生活では多くの人が予防接種を受けることで、抑制効果がより高まります。
本年は厚生労働省より早めの予防接種が推奨され、当施設でも10月26日までにお客様全員の予防接種を終えました。
引き続き職員の予防接種も、11月上旬までに終了の予定です。
今後も感染予防対策を継続するとともに、お客様の体調管理に努めてまいります。
