お一人お一人の靴下の履き方
2022年01月17日
ご高齢になられると、筋力が低下し、また筋肉そのものが硬くなってしまいます。
また、神経痛や腰痛などで思うようにお身体が動かなくなり、立って靴下を履くことが難しくなってきます。
できるだけお客様のお力で、更衣の着脱等ができるように、支援させていただいています。
関節が柔らかいお客様はイスやベッドに座り、靴下を履いていただいています。
腰の痛みや、関節痛などがないお客様です。
片手でも靴下が履けるように、足を座面の方まで上げて、靴下をお履きになっています。
全てをお手伝いをさせていただきたいのですが、私たちはお客様のお力をできるだけ伸ばしていけるように支援させていただいています。お客様もご自身でやられることで、満足されていることも多いです。
今後も、お客様ができるだけ自立されてたくさんのことがご自分でできるように、介助や支援に努めて参ります。