葉月

2020年07月10日

今年も半年が経ち、月日の流れの早さに少々焦り気味です。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。

今回は残念ながら、コロナ禍で中止が相次いで発表されております、夏の風物詩でもある「花火大会」です。
日本三大花火大会をご紹介いたします。

①全国花火競技大会(大曲の花火)秋田県大仙市で1910年から開催、8月の第4土曜日に18000発が打ち上げられ80万人の観客に披露されます。
②土浦全国花火競技大会 茨城県土浦市で1925年から開催、10月の第1土曜日に20000発が打ち上げられ80万人の観客に披露されます。
③長岡まつり大花火大会 新潟県長岡市で1879年から開催、海の日を含む連休の土曜日に20000発が打ち上げられ100万人の観客に披露されます。
それぞれ大臣賞が設定され(内閣総理大臣賞・経済産業大臣賞・文部科学大臣賞・国土交通大臣賞等)、全国の花火師が競う大会です。
尺玉(10号玉)や速射連発(スターマイン)、創造花火で楽しませてくれます。

上記以外でも、毎年テレビ中継される隅田川花火大会が有名です。
浅草・向島周辺で1978年から開催 7月最終土曜日に20000発が打ち上げられ、90万人の人出があります。
屋形船から「かぎやー」「たまやー」の掛け声がかかります。
「鍵屋」「玉屋」とは、隅田川花火大会の起源である両国の川開きを発展させた、江戸を代表する花火師の屋号です。

ツクイ平塚徳延グループホームも、恒例になっている玄関先での手持ち花火会を予定しておりますが、新型コロナウィルス感染症が収束していることを願うばかりです。

皆様も炎天に負けない体力を鍛え、元気な夏をお過ごしください。

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