長月

2020年08月10日

暦の上では秋だというのに、暑さは一向に衰えません。
その中で皆様はいかがお過ごしでしょうか。

そろそろ新米が気になりだす時季となりました。
いろいろなブランド米のテレビCMが流れますが、日本には700種類以上の品種があり、そのうち300種類ぐらいが国内の農家で栽培されています。
その内訳は220種類がうるち米、60種類がもち米、残りは陸稲(畑で育てる稲)だそうです。
最初からたくさんの種類があったわけではなく、土地・環境や美味しさを追求し、品種改良を重ねた結果です。
農林1号と22号の子供が『コシヒカリ』、コシヒカリと奥羽292号の子供が『あきたこまち』のように。
また、最近では『お米マイスター』なる方が、テレビ番組に登場されます。
お米マイスターは、一般財団法人日本米穀商連合会が主宰するお米屋さんなどの専門職経験がある人だけ受験資格がある、お米の博士号ともいえる資格です。
五つ星お米マイスターは全国で300人ほどいらっしゃいます。

ツクイ平塚徳延グループホームでは、関東コシヒカリを主としたお米を提供しております。
このお米は本社の担当部署が定期的な試食を行い、米業者様や商品を選定しております。美味しいお米がお客様へ届くように。

昼の暑さが厳しいだけに、夕涼みの解放感は言葉に尽くしがたい風情があります。
ご健勝のほどお祈り申し上げます。

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