高齢化の進行と増える介護が必要な人
増え続ける65歳以上人口
日本の総人口が減少を続ける中で、65歳以上の人口は増え続けています。これによって、総人口に占める65歳以上の人の割合(高齢化率)は上昇を続けており、2025年以降は30%を超えると予想されています。

- ※データ出典:国立社会保障・人口問題研究所 日本の将来推計人口(令和5年推計)
この日本の高齢化率を先進諸国と比較してみると、1990年代までは中位であったものが、2005年にも最も高い水準となり、今後もその水準を維持していくことが予想されています。

- 資料:UN,World Population Prospects:The 2015 Revision
ただし日本は、2015年までは総務省「国勢調査」
2020年以降は国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成29年推計)」の出生中位・死亡中位仮定による推計結果による。 - (注)先進地域とは、北部アメリカ、日本、ヨーロッパ、オーストラリア及びニュージーランドからなる地域をいう。
開発途上地域とは、アフリカ、アジア(日本を除く)、中南米、メラネシア、ミクロネシア及びポリネシアからなる地域をいう。
介護保険の利用者数は年々増加
高齢化の進展に伴い、介護や支援を必要として介護保険を利用する人も増え続け、2023年4月時点では600万人以上の人が介護保険を利用しています。

- ※データ出典:厚生労働省 令和6年版厚生労働白書 資料編
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